ちょこちょこスロージョギング日記

運動音痴、体力無のアラフォー女がちょこまかスロージョギングをしています。その日々の記録です。

最初はウォーキングから

長女と散歩と言っても、あてもなくその辺をダラダラ歩くのでは家を出るのもおっくうで、それなら何か目的作ったほうがいいかな?と、少し遠めのドラッグストアへ買い物ついでに、とか、往復で3kmくらいのツタヤまで行ってみようか、とか、歩くためにちょっと距離のある場所へ買い物目的で行く、という感じでしばらくは出かけていました。

そんなある日、歩いて行ったツタヤに、ウォーキングやランニングに関する本のコーナーがありました。まだ全然歩くのもしんどいころだったけど、いつかはジョギングやランニングがしたいな~とかうっすら思い始めていた時、出会った本。

金哲彦さんの「ウォーキング&スローラン」という本です。なんとなく題名の「スローラン」というのにひかれて手に取って、ぱらぱらと中身を拝見。とても読みやすく、それに、なんとなくこの私でも走れるようになるのではないだろうか、と思わせてくれる文章。おしつけがましさや、根性チックなことは全然書いていなくて、全然運動経験がなくても平気だよ~、まずは歩くことから始めて、ゆっくりゆ~っくり走りはじめればいいんだよ~、そのうち走ることが楽しくなるよ~、そんな感じではなしかけられているように思いました。さっそく購入して、家でじっくり読みました。

読んでいくうちに、むくむくと、なんか走りたいような気がする!!!!と思い始めたのです。我ながら暗示にかかりやすいというか、超単純ですが、この本はなにも難しいことはない、姿勢に気を付ければ歩くのも、走るのも楽にできるよ~、ということが、運動嫌いの運動音痴の私にもとてもわかりやすく書いてあるのです。

さっそく次の日から、この本に書いてある姿勢に気を付けて、このスケジュールに沿って歩くことから始めてみようと思いました。実際はすでに歩きには行っていて、それでこの本にも出会ったわけですが、何かを買うという理由をつけての歩きではなく、歩くために、ウォーキングのために、歩いてみよう。そう思いました。